知識より知恵!

ミラノも3月下旬に夏時間に変わり、日中は半袖でも良い位になっている。
それと同時に花粉症にも悩み始めている。
あと一ヶ月でシーズンも終了し、一ヶ月の休暇が取れる。(と言ってもプライベートの仕事をやらなければならないので一時帰国の時だけが休暇である)
今年もサッカー関係者の訪問がたくさんあった。都合が合わず、お断りした方もあり、申し訳ないと思っている反面、自分で見て、触れて、感じることで私は、十分だと思っている。
サッカーの本場イタリアに来て何かを学ぼうというその気持ちが大切であり、 それがすべてだと思う。
そして 生の試合を観れればもっと良いし、綺麗な女性を観て感激するのももっともっと良いことだと思う。
しかし、それ以上に自分自身で自分の関係しているサッカーの環境と自分が目にしたイタリアサッカーがどう違い、なぜ違うのか自分なりに考えることがもっとも重要である。
したがって、私の話を聞くことによって遠藤というフィルターを通したイタリアを感じ取ることは一見、良いようであるが、考えることが無くなってしまうから良くないのである。
知らないことを知るという知識は大事だが、考えるという知恵の方が数倍重要である。イタリアはなぜこうするのかということを考える時、遠藤のフィルターは邪魔になるのではないだろうか。
そして、もう一つ思うことは、何でもびっくりして凄い凄いと良い方に勘違いしないことである。
日本人は、何でも外人がすることは、素晴らしく感じるようである。
例えば、選手が、髪の寝癖を直さず練習場に来たら、新しい髪型と勘違いしたりしているが、その選手は、ただ、寝坊して 髪を整える時間が無かっただけの時もある。(それでも様になるから羨ましい)
確かにイタリアは ダイナミックな所(単に大雑把なだけ)があるが、基本的にすべて日本人の方が上である。
強いていうなら、イタリア人(外人は多くがそうである)は、自分が一番であるという変な自身を持っていることだけだ。(これは 真似できない。特にまともな日本人は真似出来ないと思う)
ただそれだけである。
これが分かると イタリア生活もそろそろ終わっても良い時期かとも思っている。
新しい刺激がほしい!(ただ単に今の生活から逃げ出したいだけということは分かっているけど)
来年の契約どうなる事やら!更新できるのかなと思いながら10年も経ってしまった!

コメント

  1. お久しぶりです。そうだね、海外に行くとすべて良く見えちゃったりするけど(隣に芝生は青く見えるとは良く言ったもんだ)、良ーく観察すると違った観点が見えたりするしね。
    新しい刺激かーーー!
    オレも仙台に来て16年目に突入だから、新しい刺激を求めて新天地開発しようかな(笑)。とは言っても当てはないが・・・

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  2. 10年ですか!長いですね。
    仕事はまだ向上できたり、知るべき/やるべき事が残っていたり、今までとの変化があって違うポジションを任された時にはモチベーション高く取り組めると思います。

    私はまだ刺激が、向上があると思って、気がつくと同じクライアントを14年もやってます。でもまだ続ける気でいます。変化のきっかけって何でしょうね?

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  3. アメリカ人もイタリア人と似てるわ(笑)

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