オリーブオイル

私の高校時代の同級生に志村君というのがいます。
彼は、翻訳の仕事が本業か、料理、ワインの評論家が本業か分かりませんが、ニュージーランド在住です。そんな彼が彼のブログで、私のブログにコメントというか、私が、GIANNINOで食べた[Tagliata di manzo(牛肉の薄切りステーキ)]を実際に作って彼のブログに掲載してくれました。写真を見るとすごくおいしそうですが、オイルが少ない感じがします。
私は、イタリアに来て最初は、オリーブオイルをほとんど使いませんでした。(とは言っても日本にいた時の10倍はオリーブオイルを使っていました)。そして、仕事がトップチームに昇格し、遠征が多くなり、ホテル、練習場での食事が多くなるにつれてコレステロールも上昇しました。2006年には、253mg/dlになってしまい、どうしたら これを下げれるかと私なりに考えて実行したのが、これです。
もちろん、運動などしません。
パスタ(炭水化物)は食べない。 その代わりに温野菜を食べる。しかもオイルをふんだんに掛けて食べる。です。そして、メインディッシュは、肉を食べずに魚類だけにする。(しかし ワインは相変わらず飲んでいますし、パンは好きだから食べてしまいます)
そして、1年経ってようやく198mg/dlまで下がりました。まあコレステロールには、悪玉、善玉とかあるから一概に言えませんし、他の要因も~見ますけど、オリーブのおかげと自分自身は思っています。
それから、イタリアでは、あのビデオ以上にオイルを使います。先日のGIANNINOのお店でも、このお料理を食べる前にコショウとオイルをお肉にウエイトレスが掛けてくれました。
イタリア人は、心臓病が少ないみたいだから、私は、オリーブオイルを、温野菜がオイルに浮くくらいに掛けています。
何事も適当が大切なんでしょうが、私は以前、オリーブオイルは、健康に良いと言っても所詮は、オイルと思っていましたが、認識を変え、最近は、オイルを掛けないより、掛けた方が身体に良いと勝手に思っています。
誰かこのブログの読者で栄養関係の人はいませんか?
教えてください。
私は、医療関係の仕事をしていますが、あまり教科書とか、本を書く学問好きな先生の言っていることは信用していません。実践、経験、現場の証言が一番信用できると思っています。
志村君!オリーブオイルは、ガンガン 掛けましょう!!!!

コメント

  1. は~い!油分でもオリーブオイルは摂取をした方がいい油です。
    オリーブオイルやグレープシードオイルは
    非常にからだによいのでございます。
    我が家でもトマトにオリーブオイル&コショウとか
    他の野菜にもオリーブオイルかグレープシードオイルかけて食べます。
    ちなみに最近ちょい高いですが
    ルッチーニというイタリア産のオリーブオイル使い出しました。
    すごい軽くておいしいです。

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  2. オリーブオイルについてですが、こちらのhttp://omakase-diet.com/伊達友美さんという方の著書で似たようなことを読んだことがありますよ。

    後は実体験ですが、コレステロールには納豆が良いと思います。

    納豆を毎日食べるようになってから、健康診断で改善されました。

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  3. やはりイタリア料理はコレステロール値に影響あるんですね。食べる時間も遅いし、量も多いし、北部は肉がメインですしね。

    今後サラダにはオリーブオイルしてみようかな?と思いました。

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  4. そうだったのか…あのコックさんの使い方でいいのですね。
    オリーブオイル,NZでも大瓶のほうが値段が安い。
    でも,こんな大量にオイルを買っても酸化しちゃうし,誰が買うんだ? と思っていましたが,これから大瓶を買うことにします。
    (でも1リットル缶を買う領域には,まだ到達できそうもない)。

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  5. オリーブオイルは中性脂肪にも効くかな?

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