pass and go と言うけれど どこに走れば良いの?

私が生まれた静岡の清水は、サッカーが盛んな街だった。小学校の教師でありながら熱心なサッカー指導者が多かった。
先生達は、サッカーを一生懸命に勉強したいが、その環境がなかったので 仕方がなく 本を読んだり 清水サッカー協会のコーチングスクールで勉強していたのだろう。

今でも 先生が、個人戦術が大切だからと言われ これを憶えている。
プレーはいつもこれが大切だというのである。

第一に 周りをみる!
第二に ボールに寄る
第三に 蹴ったら走る

今は、このような言葉は死語になっているのだろうか? もう何年も聞いていない。
では、今なら これをどう言うのだろうか?

第一に イメージを常に持ってゲームに望め。
第二に そのために状況判断のための情報をできる限り入手しろ
第三に そのために、いつも顔を上げてプレーしろ

こういう事になるのだろう。
それでは、個人戦術ではなくなってしまうが、クラッキの磯部君が、言っていたことだが、「その時点で何が必要か、」 「それに対してどうすることが最高か」、そして、「次に何が起きそうか、だからどうする」ということが個人戦術なのかもしれない。
それだけである。

その瞬間、どうすべきかを考えていない練習は、どんなに練習しても上手くならないのだろう。

昔、指導者が、サッカーは頭が良くななければ、良い選手になれないと言っていたが、指導者も同じことが言えると思う。
それには、基本を教えるだけで 技術も戦術等の他はいらない。それが頭の良い指導者であり、良い指導者であるように思う。
間違った理論を選手に教えて、判断材料を減らしたり、固定観念を植え付けるより子供自身に任せた方がはるかに良い。

このイチローのビデオもまた、参考になる。
打撃の理論すばらしい。野球を半分しか理解してない指導者の理論をハッキリといイチローは、否定している。そこには、何年も積み重ねてきた彼の理論がある。
ほんとうに素晴らしい



コメント

  1. こんにちは

    大木さん、今日の天皇杯準決勝vs横浜FM戦に勝って、元日決戦ですね。

    是非とも勝ってもらって、ACL出場していただきたいです。

    楽しみです。

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  2. マリノスの監督クビにした大木監督あっぱれ!!

    返信削除
  3. 決勝は国立に見に行けなかったけど、準決勝は足を運びましたよ。

    なかなかおもしろい試合でした。とにかく選手がよく走るし、テンポよくパスがまわる。

    tomoの言う「基本を教えるだけで 技術も戦術等の他はいらない。それが頭の良い指導者であり、良い指導者であるように思う。」これ同感!!


    子供たちはサッカーが楽しそうだからサッカーを始め、そしてサッカーが楽しいからサッカーを続ける。
    サッカーが好きで好きでたまらないという子供たちが集まったら、後はそれぞれの才能を磨けるかどうかは本人の心がけしだいで、好きにやらせたほうがいい。
    その時に自分の力を発揮するための技術、特に基礎技術を面白くしかも効果的に教えるのが良い指導者の条件である。
                                  堀田哲爾談

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