振り返って

ワールドカップももう過去の行事となってしまいましたが、最近、そのW杯について色々な話題が上がっています。

特に コンディショニングは、最近、話題になっており、色々な方々の考え方をブログで拝見できます。

ガーナ代表は、コンディショニング云々の前に 内部がもめて結果を出せませんでしたが、日本をはじめ、イタリア等は、どうもうまくいかなかったようですね。

監督、コンディショニング責任者の根本的な考え方は、とても重要です。

ACミラン所属のイタリア代表選手、オランダ代表選手と話をすることができ、そして いろいろ疑問が生じ、色々調べ、行き着いたところが、この方のブログです。

S&Cつれづれ:S&Cコーチ河森直紀のブログ

オランダ代表は、日本代表が、走りこんでいる時期に疲労回復に務め、フィジカルトレーニングはしなかったそうです。
アルゼンチン代表は、この時期に1日1回練習、翌日休養を1週間ほどつづけたと聞きました。
イタリア代表は、この時期に追い込み、試合期になっても選手の多くが、移動中のバスで寝ているという光景を見て、これは異常だと首脳陣に訴えた選手がいたという話を聞きました。(イタリア代表には山本さんがトレーナーとして帯同されましたから詳しく聞こうと思います)

代表の監督は、クラブの業務とは違い、コンディション作りに素人であり、フィジカル責任者、またはドクターの重要性をつくづく感じました。


当初の予定で、ムンターリ選手しか対応しないという事でしたので、ワールドカップ開催中にもブログを書くつもりでいましたが、結局、チーム付きになってしまいましたので、毎日が忙しくて書けませんでした。というのが、私の言い訳です。

3ヶ月以上経ってしまいましたが、家族は帰国してしまい、アパートも引越、単身での生活、50歳過ぎて今日の夕食どうしようか!なんて考えるのは、冴えないですね。

中央に座っている肌が白い人が2人いますが、それが、私とドイツ人のトレーナーです。
ワールドカップでベンチに入れるとは思いませんでした。

コメント

  1. 超回復理論・・・素人の私には難しくてわかりづらかったですが、興味深く拝読しました。
    本田選手が代表からイタリアに帰国後、すぐに活躍、得点できて嬉しかった!
    この疲労回復とパーフォーマンスの線が上手く一致したのですね。
    彼自身もインタビューで言及してましたね。
    トレーナーさまさま☆でありがとうございました。
    お食事作り、頑張って)))

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