どっちを選びますか?

数日前に、「グルジア共和国知ってますか」をアップして、その中で金利の高い事に驚き、100ユーロで銀行口座を作ったことを書きましたが、その後 いろいろ考えましたが、一つ失敗したことに気が付きました。
それは、現地通貨GELで預けた方が良かったのではないかということです。

あなただったらは、どうしますか?
100ユーロ持っています。
どこかの国の銀行に預けなければなりません。しかし、引きだす事が出来るのは、7年後です。
どうしますか?

過去10年を振り返って考えてみれば、問題なく、日本、ヨーロッパ、USAに預けますね。
特に我々は日本人ですので この三か国から選ぶとすれば日本を選ぶことになるでしょう。
何しろ、これら先進国が経済が低成長となっているといっても発展途上国の通貨なんて何時暴落するか信用できない。というのが通常の考えでしょう。

しかし、このまま行くのでしょうか。過去10年を脳裏から払い捨て、現時点から10年後の将来を考えてみてください。
先進国は、もはや「先進国」ではなく「先没国」とよばれるようになり、財政赤字で火の車、少子化で労働者不足、老人福祉、年金給付でどんどん財政赤字は大きくなっていくという、お先真っ暗な状況になっていくのではないのでしょか。
加えて、今後も、USAの国民のは、浪費癖は治らず、日本国民は、戦後の発展が今後も続いて行くものと思っているでしょう。そして ハゲ鷹ファンドが 弱くなった通貨に対し、徹底的に売り煽ってくることでしょうから、10年かからずに立場は逆転してしまうのではないでしょうか。

今から15年前には、日系ブラジル人を受け入れ、バブルを謳歌していたわが国も あと数年したら日系ブラジル人を頼りにブラジルに出稼ぎに行くということになりかねないと思っています。
その時には、「発展途上国」は、「発展途上」から途上という文字が無くなり「発展国」となっているのではないでしょうか
「先没国」と「発展国」のどちらに自分の大切な100ユーロを預けますか

時間軸で考えればいつになるか分かりませんが、確実にその変化は、始まっていると思います。
そう考えるとグルジアの銀行がつぶれるリスク、加えて現地通貨GELの暴落するリスク以上に、ユーロで預けたリスクの方が大きいのではと思ったのです。
まあ、円で預けなかった分は良かったのですが。
みなさん どうですか? ちょっと考え過ぎですかね!

コメント

  1. ユーロとGELの中間的な立場という感じのニュージーランドでも,2008年には金利が8%ありましたが,現在では2.5%程度まで下がっています。

    経済発展にはゆるやかなインフレーションが理想だと思いますし,ニュージーランドは実際にゆっくりとインフレーションを続けています。でも,金利が高いときにはインフレ率が高く,金利が下がるとインフレ率も下がるという感じです。こればっかりは真っ暗闇を走るジェットコースターみたいなものなので,どこに上り坂があって,どこに下り坂があるのか想像もつきませんね。

    このごろ鍵になると思っているのは,中国マネーの動きです。オセアニアでも,シドニーやオークランドに高層ビルが立ち並ぶようになりましたが,その売り買いや新規着工に中国マネーがかなり動いているようです。

    中国マネーの動き次第で,発展国の開発が大きく左右されるかもしれません。その中国がバブルなのか本当の実力なのか,まだ誰も見極めていませんし…

    というわけで,私ならばユーロとGELに半々ずつ分けようかな。

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  2. 払い出し時にどこに住んでいるかってのも重要な条件でしょうね!

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