我 飯田ファイターズ

最終戦を残し、3位確定となり、練習は、ミニゲームだけである。これは、当たり前であるが、監督としては最後の試合を勝利で終わりたいだろう。
チーム内は、ワールドカップ組とヴァカンス組に分かれている感があり、少し異様である。これも当たり前なのだろう。
私は、もちろんバカンス組であるが、私が担当している選手が、アキレス腱炎なのでどうにか休みが始まるまでに治さないと自分の休暇に関わってくるので大変だ。

ところで 今年は、4年に1度のワールドカップ年である。
この年は、私の育った清水の飯田ファイターズサッカー少年団(ホームページがあることを今初めて知りました)の同窓会が行われる年でもある。1994年アメリカ大会から正式にワールドカップに合わせて同窓会を開くことになり、今回で5回目なのであるが、前回の2006年のドイツ大会は、私自身がウクライナ代表に帯同したため同窓会に不参加で、今回は、私の帰国に合わせて開催してくれることになり、8年ぶりに同級生に会えることになった。
幹事の小花君、ゆかりちゃんその他の皆さんありがとう。
というのは、本来、ゴールデンウイークに行うのが妥当であり、みんなにとって都合が良いのであるが、これをわざわざ私の帰国時に合わせてくたのである。
この飯田ファイターズという名前は、今でこそ横文字の名前が当たり前であるが、40年前には周りのチームに横文字が付いている少年団は無く、ちょっと恥ずかしい感じがしたが、そう思ったのは、私だけだったのかもしれない。
このチームを作ったのが、当時の飯田小学校の教員の押見美知枝(綾部美知枝)先生である。女性で、学校卒業して初めての赴任先でいきなり少年団を作ったのだから 今考えたら、さぞかし苦労したのだろうし、他の教員、父兄等の対応も 学校出たてのお姉ちゃんがやっていたのである。
毎朝、スポーツ自転車で通っていたのを憶えている。そんな先生だったから 只者ではなかったのである。現在、日本サッカー協会の理事を務めている。
こんな先生に出会えて 私の楽しく苦しいサッカー人生が始まり、今も私はそれなりに続いている。
みんなに会えるのが待ちどうしい。

コメント

  1. おひさしぶりです。いつもブログは見てるんですが、コメントはさぼってました。
    飯田ファイターズかあー、懐かしいね。4年に一度の同窓会っていうのもサッカーに係ってるって感じがしていいよね。
    綾部先生には12月に会いましたよ。オレが個性ある子どもたちの育成や自己主張、想像力ある子どもの育成の話をしなくちゃいけないことがあって、昔の清水FC(つまり俺たち)の子どもたちの状況や指導方針などをちょっと参考にしたくてね。
    オレも6月19日に庵原中の同窓会で清水に行くけどその頃は清水(日本)にいるのかな???
    いたら会いたいね!!

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  2. 同窓会楽しんでくださいね。

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  3. シーズン最後が勝利で飾れて良かったですね。が、レオ様の退任など寂しい事も多々。。
    まだアメリカツアーが残ってますが、遠藤さんは帯同は免除されたのでしょうか。なにはともあれお疲れ様でした。
    アキレス腱炎の選手。。。。慢性的なアキレス腱炎になると再度なりやすいと読みましたが、完治は無理なのでしょうか。今季、ほとんど棒に振ってしまった彼なので、進退を含めどうなるか心配しております。
    今年は同窓会がお有りとのこと。久々の仲間との交流が楽しみですね。素晴らしい休暇になりますように。

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