国歌斉唱

ワールドカップ第一戦に勝利した日本代表は大変素晴らしい試合をした。日本国民が勝ち取った勝点3である。

久々に日本代表の試合を90分観たが、選手は集中力が途切れず、国民12千万が誇りに思えた試合であったと思う。そして第二戦のオランダに対しても良く戦ったと思う。あの失点は、残念であるが、それ以上に岡崎選手の最後のシュートが決まっていたら、11の引き分けで、岡田ジャパンの成果を国民に訴えることが出来たのだが、世の中そう思ったようにはいかないのだろう。

ところで、私は、日本代表の仕事をした事がないが 選手達が最も日本国の代表であり、12千万人の代表だと感じる時が、試合開始前の国歌斉唱であると思う。各々の選手が心に何かを感じる時である。 先日の北朝鮮の選手は、この国歌斉唱の際に涙を流していた。

どのような心境であったのだろうか。

国歌斉唱の際の表情はその国々の選手よって様子はいろいろであるが、祖国に対しての感謝、そして誇り、両親への感謝等で胸が一杯になるのだろう。

先日、あるコラムで小学校の卒業式で、国旗掲揚せず、国歌斉唱を強制させないということを知ったが、私には全く理解できない。こんなでは戦争するしない以前に日本人としてのアイデンティティーが無くなってしまう気がするが、皆さんは、いかがだろうか。

世界は、資本主義世界である。食うか食われるかの厳しい世界である。

海外に住んでみて自分が日本人であることを誇りに思うことは、重要だと思うし、それが支えになる。また、子供たちに日本という国を誇りに思うように育てることが、教育者の1つの仕事であると思うが、これって右寄りなのかな。 でもとっても重要だと思う。

カメルーン戦での君が代


コメント

  1. 国歌についてはいろいろあるでしょうが
    みんなで歌うのは大事だと思います。
    それよりお仕着せのモノではなく
    新しくみんなで国歌を作り直したら
    みんなで歌えていいのではと思っているのですが・・・

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