挨拶状を読んでくれましたか

5月中旬から、朝日新聞にコラムが連載されている。4回の連載で明日が3回目だ。
こまめではない私だから、年賀状、暑中見舞いは、もちろん、お礼の手紙も書くことがない筆不精だ。ただ お願いの手紙(メール)はいつも書いている。

今回のコラムで昔の友人から「コラム見たよ」というメール、電話等のメッセージがたくさんあってびっくりした。
たまには、生きている事を友人達に報告するという意味では、本当にありがたい機会であった。
特に小学校、高校時代の同級生から、お前も俺ももう50歳になったのかという何とも言えないメールが届いたが、通常、自分自身が読んでいる新聞欄で 50歳と書かれた記事を見ても何も思わないのだろうが、自分の同級生のコラムに50歳と書かれていてある何かを感じるのだろう。

しかし、気は持ちようで、もう50歳というのと、まだ50歳、やっと50歳では、響きも、その人を想像するにもかなりの違いがある。
やはり、「同級生よ。まだ50歳か、 これからが本番だな!」というのが、能天気な感じで良いと思う。
世間で言う50歳は、それ相応の経験と責任を持っているように思えるが、それが幼馴染に関してでは、そうは思えない。いつまでも学生時代のままのガキなのである。頭が、ちょっと薄くなったり、顔に皺が増えても同じである。
そんな友人からのメッセージは、本当にありがたいし、嬉しいものだ。

コメント

  1. 昔50というと相当オバサンと思っていましたが、実際にそうなってくると精神的にはなんら昔と変わらないものなんだなと思います。
    ただ・・・肉体の方はダメかも(笑)

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  2. 記事のことはコーチャンから聞いていたので、読んでます(今日のはまだ)。
    実はネット上では取り上げられていないので(朝日新聞は電子版を今月から出している。詳しい記事検索は有料なので仕方なし。)。
    同級生だから皆今年度中に同じ50歳。半世紀を生きてきた実感は多分誰も持っていないだろうね。ただ、人生を振り返り、さらに歩みを進めてゆくにはいい機会だ。友人たちと交流を改めて深める意味でも。
    「これからが本番!」私もそう思う。

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  3. 朝日新聞のコラム拝見してます!
    遠藤さんのコラムってこともさることながら、ミランのことが広く日本に知らされるってことが、とっても嬉しいです。
    だって、長友効果で日本のメディアはにわかインテルファンもどきなんですもの。
    また機会があったら、ぜひ連載してください~。

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