有終の美ではないけれど



昨日の試合で今年度のヨーロッパチャンピオンズリーグの敗退が決まった。
毎年あるこの大会だが、いつもの大会、そして、いつもの試合とは、ちょっと違った思いの選手もかなりいたようだ。
というのは、ミランの年配のスター選手は、今年で契約が切れる者が多く、更新しないであろうと言われている選手もいる。

そして、昨日の試合は、今年の最も大切な試合で、自分達よりも格上と世間で言われているバルセロナを相手に ホームで0-0の引き分けで終え、そして迎えたこの大一番という試合だった。
この試合を自らのサッカーの大集成と考えていた選手も何人かいたからだ。

私は、トヨタカップの決勝戦に2回、ヨーロッパチャンピオンズリーグの決勝戦に3回と今までに多くの大試合に帯同した経験があるが、その時とは、また一味違った雰囲気の緊張をヒシヒシと感じた。

試合終了後、涙を流す選手こそいなかったが、自らが最も緊張する試合で戦うことのできたすばらしさを味わうことができたという感慨無量の選手がいたことをその態度から感じた。



そんな私自身もこのような事を感じるほど外からチームを見ていたんだとハッとした。

コメント

  1. お疲れさんでした。とても残念でした。不運なPKもあったが、ミランがやはり欧州の雄であることはわかりました。
    来期はチームが大きく変るということなのかな。ともかく、お疲れさん。

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  2. UCL敗退は残念でした。 相手がバルサでなければ…と思ったりもしましたが、まあそれは言っても仕方ないことなので。(^^;)

    来季はどんなチームになっていくのかも気になるところですが…
    まだ、セリエA連覇という目標が残っていますので、ぜひ成し遂げてもらいたいものです。

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  3. CL敗退は残念でした。
    今季で去る選手たちは、感慨深かったでしょうね・・・
    故障者が多く、遠藤さんも大変な大会でしたね。
    お疲れ様でした。
    あとはリーグ戦に集中して、スクデットを獲ってもらいましょう。
    ステッラが増える年が楽しみなので。

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  4. おつかれさまでした。今年のミランは、怪我人に泣かされ、想像以上に大変な時期を過ごすことになったように思います。それでも、なんとかここまでやって来てるミラン!どこまでも応援しようと、毎試合終わるごとに気持ち新たに思います。ある選手の復帰という嬉しいニュースもありました。
    CLの結果はやはり悔しいですし、今季でミランユニフォームを脱ぐことになる選手がいることを考えると、なんとも言えない気持ちになりますが、最後まで皆が一丸となれるチームであってほしいと思います。
    残り試合、まだまだ大変でしょうが、遠藤さんスタッフ皆さん、頑張ってくださいね。
    n.t

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