第1回海外トレーナー研修会 報告




バルサ戦の敗戦は、もしかしてこうなるかもしれないという予想が、ドンぴしゃりで当たってしまったようです。勝負の世界は、ドラマがありますね。

ミラノに戻って、すぐに私が企画した海外トレーナー講習会を3月15日から18日まで実施しました。
初日から、パリ経由の8人が、前々日の豪雪のためパリを出発することができず、翌日昼過ぎに到着というアクシデントに会い、初日予定していた練習、施設見学が流れてしまいそうになりましたが、同僚の協力でアレンジが上手くいき、結局、最終日に選手の練習こそ見れませんでしたが、その分、日常、ミランの選手が使うミーティングルームでミランラブの説明を聞き、その後は、練習場の施設で昼食、そして、ミランラブの施設の中まで入って、それぞれの項目の説明まで受けることができました。
当初の計画ではそこまでする予定ではなかったのですが、結果的には、通常では見れない、そして、聞けない話を聞くことができましたので 「災い転じて福となり。」となりました。

この時に撮ったビデオは、広報の責任者の許可を取って参加者に配ろうと思いましたが、ミランラブに関しては、どうも無理なようです。

それぞれの講師の資料提出が、遅かったため、キチンとした通訳ができませんでしたが、皆さんの協力で、その場その場で理解できない時には、質疑応答でその場をクリアーし、100%の大成功とはいきませんでしたが、それなりに有意義なものになったと私は、思っています。
次回は、今回の経験を生かして、より充実したものにしたいと思います。

また、参加者が、多彩で、大学院のスポーツ科学を専攻しているPT、PT、針灸師、アスティックトレーナー等で現場の者と研究者の横の繋がりも作ることができたことは、大変良かったと思います。

参加者の皆さん、ご協力ありがとうございました。

次回は、今回の研修会で感じたことを書きたいと思います。 また、その時の写真が届き次第、添付します。



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