ブラジルワールドカップへの道


インターナショナルマッチデイを各国の代表として戦ってきた選手が、ようやくクラブに戻ってきた。
最後に戻ってきたのは、コロンビア代表のサパータ選手とガーナ代表のムンターリ選手だった。(木曜日に戻ってきて、土曜に試合だから大変だ!)

ワールドカップ本戦出場をかけての国を代表しての大事な試合を終え、すぐに所属クラブとして重要な試合を明日に控えるのだから、肉体的にはもちろん、精神的にも良いコンディションを維持し、気持ちの切り替えができなければ、トップクラスの選手にはなれないのだろう。

若い選手にとって肉体的には問題はないが、精神的なコントロールが難しく、年配選手には、精神的な切り替えは容易だろうが、肉体的な面では、辛いところがあるのだろう。
しかし、彼らは、数多くのそれを成し遂げたきたスーパースター選手と共に生活しているので、その哲学を自然に身についていくのかもしれない。
それが、その国のサッカーの伝統であり、それが、日本には、まだ確立されていないのだろう。
もちろん、学習能力のない選手は、素晴らしい素質を持っていても、結果的にス―パースター選手にはなれないのだろう。

選手たちは、これからクラブのためというよりも 自分のために ブラジルワールドカップを目標に色々と準備していくのだろう。

昨年までミランに所属していたイェペス選手もアタランタに移籍し、コロンビア代表を維持している。

ブラジル大会まで あと7か月。実際には、代表選手決定には、数か月しかない。試合に出ていない選手にとっては、辛いところがある。また、11月のインターナショナルマッチデイが最後の勝負かもしれない。

このチャンスをものにして、1月の移籍期間で試合に出れるクラブに移ることも 「ワールドカップ ブラジル」への道かもしれない。

今日(土曜日)は ホームで ウディネーゼ戦、火曜は、ホームで バルセロナ戦
ホームの試合で良かった! 








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