ワールドカップ

私にとってのワールドカップとの最初の出会いは、小学4年か5年の映画館だった。
サッカー少年団の先生の引率で、町の映画館で、1970年のメキシコ大会の総集編を観たことだった。
ブラジルの活躍、イングランドの活躍が今でも印象に残っている。

そして、次の思い出は、小学6年生の時、恩師の堀田先生が、1974年の西ドイツ大会の視察に行き、世界のサッカーという全く別の世界の話を聞いたことだった。

次が、2002年の日韓共催大会である。ミランで働き始めたが、まだ2ndチームで働いていたので、イタリア代表等、いくつかの国の代表の選手が気になったが、所詮、身近になった感じはなかった。

2006年ドイツ大会、シェフチェンコ率いるウクライナ代表に帯同し、世界のトップクラスのサッカーを身近に感じるようになった。

2010年アフリカ大会、幼いころから友人である大木武が、日本代表コーチとなり、もっと身近に感じるようになった。

そして、2014年のブラジル大会は、ムンターリのガーナ代表に同行することになり、今回の大会が一番充実するであろう。また、自分の経験が生きるだろうと思っている。

昨日は、コロンビアのキャプテンのヤぺスと今後の話をしたり、その前日、イタリア代表に友人が同行する等、W杯の話題が上がっている。

そして、ミランとの契約も更新することも決まった(まだサインはしてないけど)
これからあと1年を充実したものにしていきたい。








コメント

  1. 気が付けば、W杯まで1ヶ月を切ってる… あっという間にやってきますね。

    おっと、その前にミランのリーグ最終戦が控えてますね。
    良い結果で終わってほしいです。

    ミランとの契約更新ですか。 来シーズンもよろしくお願いします!

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