KINESIO TAPE

 馬油との出会いのところで少し書いたが、 KINESIO TAPEについて書いておかねばならないと思う。

 最初のKINESIO TAPEとの出会いは、もう20年前くらいになると思う。加瀬建造氏の本を買って自分なりにやってみたが 通常のテーピングの一方法ぐらいにしか思っていなかった。というより テープを貼って、怪我、凝りが治れば医者なんていらないくらいに端から思っていたし、バカにしていた。

 その後、ときどき KINESIOをしてプレーしている外人選手(サッカー選手ではなく、陸上、バレーボール等)を見かけては、気休めテープを貼っているよと思いながらも、あまりにも 頻回に見るようになってきていたので、ちょっと勉強してみようかという気持ちも心の隅に出てきていた。
 そこで、ピグロ(めんどくさがり屋)な私は、すぐにサイトを調べるということはせず(所詮、サイトを立ち上げてる人は、それにハマっていて「アバタもエクボの世界」だと思う)。


 しっかり勉強している友人を思い浮かべてみたが 私の周りにはなかなか思い出せないのである。よ~く考えてみると一人いた。それが金成仙太郎さんである。そこで 彼を尋ねて 千葉の国際武道大学まで行ってみたが、彼の答えは、
 「効果ありますよ。特に膝の慢性的な腫れなどには、好んで使ってますよ。」
とのことだった。
 彼が言うなら勉強しようかなと思うようになってきていたが、、それ以上進んでいなかった。

 そうこうしているうちに次の出会いがあった。
 それは、Dr.MANARA(現 ACミランドクター)である。


後に続く


PHOTO:私の最初のKINESIOで、納得した腰のKINESIOテープ




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