piano forte

元部長のみっち様コメントありがとうございました。
部長とフロントで仕事をしたのは、2年位でしょうか。あまり良く覚えていませんが、いろいろと男の生き方を勉強させていただきました。感謝しています。ところで、最近、毎週ピアニストを治療している。ピアニストといってもまだ15歳の少女でお母さんが日本人、お父さんがイタリア人のハーフである。
将来は Grande Concertistaになっていくだろうと期待している。

そして、また、先程の元部長のみっち様もピアノが引けるのである。はるか昔に定年したオヤジだが、育ちが良いのか、才能があったからなのか知らないが、このオヤジの年代でピアノを習ったのだからこのオヤジは、立派である。もしくは、お母さんがさぞかし立派だったんだろう。
とにかく、男がピアノを引けるなんて素敵である。
ACミランにもピアノを引ける選手がいる。マッシモ アンブロジーニ選手である。今でも先生についてレッスンをしているから結構本格的である。一度、遠征の時に我々の前で引いてくれたがカッコよかったことを憶えている。
そして 我家の子供達もピアノを習いだして2年になるが、最初は、女3人だけだったが途中から一人息子もやりたいと言いだし、習っている。
昨年末のミラノ日本人学校理事会主催の演奏会では、なかなかの腕前と褒められていた。

私は、幼少時代から「サッカーで一人前になるんだ」と言ってサッカーのことだけしか考えていなっかったから、人生に幅がないし、余裕がない。趣味もない。結局、サッカーも物にできず、とりあえず、サッカー関係の仕事をしているという状態である。
ミランの選手を見ていて思うのだが、私のように青春時代に朝から晩までサッカーの事しか考えていなかった選手などいない気がする。彼らは、15歳で認められ、仕事としてサッカーを始めたから、仕事という感覚でサッカーをし、それ以外の時間は楽しんでいたのかもしれない。だから、サッカー選手なのに他のスポーツまたは、音楽をサッカー以上に上手くでき、職業選択を間違えたのではないかという選手も時々いる。

photo; つい最近、今使っているキーボードだけでは、鍵盤が足りないと子供から言われ、新しい電子ピアノを買ったが日本では6万円ぐらいなのにこちらでは10万円ぐらいになってしまう。

コメント

  1. 音楽もサッカーもできるとは・・・
    一芸どころか二芸にひいでてるなんてうらやましすぎますね。

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  2. pianoはいいですね。
    我が家にも嫁入り道具の古いpianoがあり、毎年調律して今でもそれなりの音色をしています。そして、なんと我が長男、来年芸大受験します。一番張り切っているのは学校の先生ではなくpianoの先生だったりして。どうなることやら・・・。

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  3. サッカーにかぎらず、スポーツと音楽はリズム感が必要だからね。いいのかもね。私も仙台に来てからジャズに興味を持って3年ほどサックスを習いにいったよ(笑)今はほとんどさわっていないけど。
    「over the rainbow」くらいは吹けるかな?
    いま年をとって、すこし余裕ができていろんなことに興味をもちだし、車、バイクなどを趣味にしてるけど、それでも良いかも!?

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  4. この夏からバイオリンを再開しました。小学6年以来56年ぶり。初級教則本で一から出直しです。先日、小学4年の孫娘のピアノと初共演しました。けっこう感動ものでした。

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  5. 会社のテニス部の後輩にインカレ優勝レベルの選手がいるのですが、彼がテニス部のパーティーの時にたまたまお店にあったピアノを弾いたのですが、とても上手でビックリした事があります。彼は帰国子女だから、日本みたいにその道だけ、というのではなかったのかもしれませんね。
    さりげなく上手だとカッコいいですよね☆ アンブロのピアノも聴いてみたいものです。
    お子さんの上達も楽しみですね。

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