あなたは、RICH!

一昨日、ミラノに戻り、残りの家族(すでに長女、長男は、先に帰国しており、奥様と下の2人のお嬢様)を日本へ送り出すという任務を終えて、一人で一杯やりながら、インターネットを楽しんでいます。(PC およびブログを整理しようとしたら、かえっておかしくなってしまった) まあ、放置し、徐々に戻して行こう)

ところで、先日、同級生から、グルジアでの情報が少ないというメールがありましたので、少し、書きたいと思います。

皆さんは、私が、いろいろな所へ行って 積極的に動いていると思いますか。
私の性格から、観光旅行感覚 皆無で、全くその気がありません。イタリアでもそうですが、いろんなところに行っても積極的に行動するタイプでないのです。まだ、ローマも回数では10回以上行っていますが、名所を訪ねたことは、一回もありません。ちょっと恥ずかしい話ですが。
したがって、今回のグルジア滞在も、常時、カラッゼの自宅に居て、外出はスポーツクラブに行く時、カルチェット(日本で言うフットサル)に行く時にしか外出することはなく、 毎日のパターンは、庭のプール、日光浴、パソコンという生活でした。(ブログの更新も多かったし、材料もインターネットからのものばかりでした)
カラッゼのお母さんのお料理を食べ、大きな庭のプールの横で日光浴という日々を24日間続けたわけです。
たまに、カラッゼの市内中央にある自宅(建設中の家)の見たり、建設中のアパートを見たりしましたが、面白くないので、結局、家の庭でゴロっとして 終わったという感じです。

そんな中、ベビーシッターの女性(名前は上手く聞き取れませんでしたので分かりません)とは、彼女が片言イタリア語が出来るので会話をしました。
まあ、どこの国もそうですが、男は、あまり働くのは好きではないようですね。彼女は、20歳で最初の子を産んだそうです。そして 3人の娘がいますが、御主人が全く働かないので、「私は 24時間働きづめ」と言っていました。確かに住み込みでベビーシッターをしていますからその通り。そんな旦那様とも7年前に別れ、清々しているといっていました。ちなみに元御主人の職業は、サッカー選手だったのだそうです。
話が それましたが、彼女のベビーシッターの前の仕事(何をしていたか聞きませんでした)での収入は、月に200ユーロだったそうです。日本円で、2万3千円です。子供3人を抱えて隠居した両親をと同居して 彼女が養っていかねばならないそうです。
この金額、2万3千円は、通常、多くも少なくとも無いようです。先日、トレーニングの帰りにグルジア料理のレストランで9人の大人で食事をしましたが、お酒こそ飲みませんでしたが、お腹一杯食べて 何と60ユーロ(日本円で8千円位)でした。一人1千円もかかっていないのです。
日本では、この感覚は 味わえません。
いかに世界全体を見ると自分がRICHなのか良く分かります。でも実際は、物価が高い所で生活しているのですから 貧しさしか感じないのが現状ですね。

先日、こんなブログを見つけました。ぜひ読んでください。
どうでしょか? グルジアに住んで RICHな思いをしてみませんか?グルジアだけに限らず、東南アジアとか結構 住めば都ですし、異国へ行くと夫婦中は良くなりますし、家族は、一丸となります。何しろ、助け合わななければ、生きていけませんからね。これは 経験者の実感です。

写真は

コメント

  1. その国ごとに生活水準ってのがありますからね。
    日本ってお金持ちの国のようで
    住宅を購入するのにものすごいお金がかかるし
    結局Richなのかどうなのか・・・

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