ブランド嗜好

日本人はブランド好きだが、どうも日本サッカー協会もまたそのようである。
イタリアに来て感じることは、ヴィトン、シャネルをはじめとする有名ブランドを身につけている一般人は、日本人ほど多くない。やはり、本当のお金持ち、もしくは成金的な人だけである。
当然、成金の代表の人物であるサッカー選手の多くが、ヴィトンのバックを持っているし、その隣にいる女性は、シャネルのバックを持っている。

しかし、このような有名ブランドの創業者も元は小さな家内工業から地道に成長したものである。
日本には、トヨタ、パナソニック、ソニー等の有名ブランドがある。
これらすべての創業者は、地道に一生懸命に物作りをし、人のため、世の中に役立つのためにがんばり、その結果として有名ブランドになったのである。

日本サッカーには、やっぱり有名ブランドのバックが必要なのだろうか。
何となくバックは、有名ブランドを買っても、靴が三流ブランドだと格好が悪いと思うが、どうだろうか。それとも今回のワールドカップで日本は、靴もベルトも有名ブランドになったから、最後の決め手の有名ブランドのバックが必要なのだろうか?

私は、失敗しても良いからブランドを買うより、作ってほしい。結果的に有名ブランドになるようになってほしい。
日本のサッカーは、まだまだ、ブランドを身につけるようなレベルではないと思うが、やっぱり、有名ブランドがほしいのかな?

コメント

  1. なんでかな?不思議よね・・・と思う現象ですね。
    監督も日本人でいいではありませんかと言いたいです。

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  2. 同感!!日本人監督でブラジルを目指して欲しいよね!!オリンピックの監督は日本人でいくらしいよ。で、トップの日本代表のコーチ兼任みたい。正式じゃないけど関塚がやるような感じかな。

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